イスタンブール「ブルーモスク」

ボスポラス海峡のB級グルメ「サバサンド」

トルコで一番有名な観光都市イスタンブールは、
アジアとヨーロッパ、2つの大陸にまたがっています。
その中心を分断する様に流れる、ボスポラス海峡は、
黒海、マルマラ海、そして金角湾という3つの海に注ぎ込んでいます。
この街は、ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という
大帝国の首都でもあったため、
街の至る所にそれぞれの歴史を感じさせてくれる建物や、
旧市街を囲んでいた、れんが造りの壁など残されています。
この歴史的な町並みを、眺めるのに最適なのが
「イスタンブール・ボアズ」と呼ばれる
ボスポラス海峡を、沿岸に沿ってジグザグに走る定期航路船です。
エミノニュという所で乗船して、
海峡をアジア側とヨーロッパ側、それぞれ交互に巡ります。
航路全てに乗船しても、だいたい6時間ほどくらいだったと思います。
この海から見る、旧市街の夕暮れは絶景です。
高台の、宮殿やモスクのミナレットが夕日に輝き、
まるで中世にでもタイムスリップしてしまったかの様な
錯覚を感じてしまうぐらいです。
この、「イスタンブール・ボアズ」の出発地、
エミノニュの桟橋の近くには、名物の料理があります。
それは、フランスパンに、焼いた「サバ」と生タマネギを挟んだだけの
シンプルなB級グルメ「サバサンド」です。
そのサバサンドが、一時販売されなくなったそうです。
理由は、「衛生上の都合」だったそうで…。
そう言えば、おじさんがあまり奇麗とは言えない
船の上で、一人で作っていた記憶があります。
おじさんは、パンにサバを挟んだくれるだけで
お客さんが、その辺に置いてある「生タマネギ」や
「レモン汁」「塩」などを、勝手に挟み込む…
確かそんな、システムでした。
そのお店が、2007年に無事復活を果たしたそうです。
復活したサバサンド船は、みすぼらしい小舟から一変、
アラブの海賊みたいな、派手なオスマン風の船に様変わりしたそうです。
観光客に大人気だった事をおじさんはやっと、認識したのでしょうね(苦笑)
味が、変わっていなければ良いのですが…