イスタンブール「ブルーモスク」

イスタンブール「ブルーモスク」

イスタンブールの有名なモスクと言えば
「ブルーモスク」と「アナソフィア」です。
どちらも世界遺産に登録されていて、イスタンブール旧市街の
一番目立つ一角に、隣り合ってドンッ!!と建っています。
まるで、「どちらがより美しいか」を競い合っているかの様です。
ブルーモスクは、外から見た形も美しく
丸い大ドームひとつと、4つの小ドームを併せ持った、
個性的な建物は、とても目立ちます。
そのドームを、ミナレットと呼ばれる細い塔が囲んでいて、
そのバランスもとても素晴らしいと思います。
ブルーモスクの正式名は、「スルタン・アフメット・ジャミィ」と言います。
地元の人達は、こちらの名前で呼んでいるみたいですが
日本人には、この名前では通じないでしょうね。
モスクの内部に使われている、装飾用のブルーのタイルが、
あまりにも美しかったために、ヨーロッパ人びとが
「ブルーモスク」と呼び始めたんだそうです。
ブルーモスクにはミナレットが6本あります。
このミナレットの数が多いほど、
モスクとしての格式が高くなるそうで、
世界中で、6本のミナレットがあるのは、こちらだけなんだそうです。
そう言う意味では、ブルーモスクが、
世界で一番格式の高いモスクと言う事になるんですね。
名前の発祥になった、美しいブルーのタイルですが
ドームの内部、壁の下部や壁面などに
チューリップやユリ、糸スギなどの植物が描かれた
美しい青や緑のタイルが貼付けられています。
イズニックの街で作られたものだそうで
「イズニックタイル」とも呼ばれています。
高さ43m、直径27.5mもの巨大なドームは、
無数に開けられた、小さな小窓から入る光で満たされ、
思った以上に明るい空間でした。
エチオピアから贈られたという、細やかな柄の
緑の絨毯の上で、お祈りします。
全体的に、繊細で可愛らしい雰囲気の装飾タイルが
大きな、ともすれば威圧的になってりまうだろうモスクを
可愛く、メルヘンチックな印象にしていました。
軽やかな雰囲気の、美しいモスクです。
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